ぬかっ子の発酵ラボ in アジア

日本の外の南国で、ひとり発酵沼!日々、研究実験中です

本場キムチの正しい作り方

すみません。ほんと。

 

 

愛の不時着、先日から見てます。

 

見てます?

 

なんで謝っているかというと、発酵一本で

いきたいのに流行りネタで釣るみたいな行為が

いやなんです。いやだったんです。

 

なのに、書いちゃった。ハマりすぎて

書いちゃった。だからミーハーですみません。

釣ってるわけじゃないの。

なので、見てない人にもわかるように書きたい。

 

ーー

youtu.be

 

韓国ドラマで、主人公の超金持ちの女が、自分の事業関連で

パラセールを楽しんでいたら、

巨大竜巻に巻き込まれて、あちらの、越えてはならぬ

ボーダーの先のお国に落ちてしまいます。

 

第一発見者はもう一人の主人公、あちらのほうの国の

軍の将校。たくましい男(タラちゃんヘアながら、ハンサム)。

 

本来は、不審者、しかも侵入者ならば、

捕まえて、国に差し出さねばならない立場ながら、

ひょんな偶然が重なって、女を自分の家で匿うことに。

 

女も自分が経験したことのない素朴な田舎の朝鮮文化を

新鮮に感じながら、自分は「特殊な身分でなおかつ男の婚約者」

と偽って、村の人達との交流を深めます。

 

劇中、村の人達の素朴な生活が見え隠れしているのですが、

文化人類学的視点から、我々日本人が、見たこともない

かのお国に似せた

(フィクションなので多分に盛られてますが)場面に、

心を奪われます。

村人達の生活風景も興味津津、面白いのです。

 

 

こちらのサイト参考になりそう。

onemore-korea.site

 

forbesjapan.com

 

 

そんな中、村の奥様たちが来る冬に向け、共同で

キムチを仕込む場面が出てきます!!!

本当に驚いて、妙に納得してしまったのが、、、

 

 

 

立派な白菜を港で洗っているのです。海水を使って。

 

発酵の塩水=英語ではBrineと言います

は、海水という

意味もあって、英語ではよく使う便利な言葉なんですが、

そのBrineで洗うことも、漬けることも兼ねているんでしょうかね?

 

そのまま海水を使って漬け込むかどうかはわからないけれど、

とにかく海水で洗っていたんです!!

 

感動しました。

 

発酵には、海水が良いらしいと聞いたことがあります。

自然の微生物の宝庫だから。と。

 

でも、実際に世界中の発酵マニアの投稿、ブログ、そして動画を

いろいろ見ていますが、発酵に海水?

そんなん、みたことねー。

本当に?みたいな実感のなさだったのです。

 

発酵とは全く別の分野で、偶然出てきましたね〜〜。

 

「発酵と海水」がつながった瞬間です。嬉しかった。

 

ちなみに、劇中、出来上がったキムチは、日本の防空壕的な

家の庭に穴が掘ってあって、その中に、かめで保存しています。

壕の壁は

コンクリートが塗られたり加工されてはおらず、

土むき出しです!

 

つまり〜〜

土にいる自然な菌や微生物が

完成後のキムチにも

作用しやすいってことじゃないですか?

熟成?

 

 

寒い国ならではの防空壕の冷蔵庫、ではありますが、

湿度調整なども自然がやってくれる最高の備蓄庫ですね。

暑い国にいるものからは地下貯蔵、羨ましい限り。

 

 

 

昔の日本も近いものがあったと思います。

 

この新コロ、コロナ禍で、世界中が発酵のような自然派に回帰して、

少しずつ昔のものが見直されていくはず。

 

って見込んでおります。

 

 

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